株式会社リージョナル

　埼玉県を中心にリフォーム事業を行っています。お見積り・ご相談無料です。ご依頼の大小にかかわらずお気軽にお問合わせ下さい。　

子育てエコホーム支援事業（概要）

○子育て世帯（※１）又は若者夫婦世帯（※２）が取得する長期優良住宅又はＺＥＨ住宅についての注文住宅の新築や新築分譲受託の購入
○世帯を問わず対象工事を実施するリフォーム
が対象です。
※１：子育て世帯とは、申請時点において、子を有する世帯のこと。子とは令和５年４月１日時点で１８歳未満（平成１７（2005年）年４月２日以降出生）の子とします。但し、令和５年３月末までに工事着手する場合においては、令和４年４月１日時点で１８歳未満（平成１６（2004年）年４月２日以降出生）の子とします。
※２：若者世帯とは、申請時点において夫婦である世帯とする。若者夫婦とは令和５年４月１日時点でいずれかが３９歳以下（昭和５８（1983年）年４月２日以降出生）とします。但し、令和５年３月末までに工事着手する場合においては、令和４年４月１日時点で３９歳未満（昭和５７（1982年）年４月２日以降出生）の子とします。

このページでは、主に対象工事を実施するリフォームについてご紹介致します。

補助対象住宅及びリフォーム工事

【注文建築新築及び新築分譲住宅の購入】以下の①②のいずれか、且つ③～⑤の全てに該当する住宅が対象

　①長期優良住宅：長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられている住宅で、所管行政庁（都道府県、市区町村等）にて認定を受けたもの

　②ＺＥＨ住宅：強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から２０％以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有するもの（ＺＥＨ、ＮｅａｒｌｙＺＥＨ、ＺＥＨＲｅａｄｙ、ＺＥＨＯｒｉｅｎｔｅｄ（※３）
　※３：ＢＥＬＳ評価書にＺＥＨマークの記載があるものを対象とする。

　③住宅の延べ面積５０㎡以上２４０㎡以下（床面積は、壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積（吹き抜け、バルコニー及びメーターボックスの部分を除く）により算出。なお、住戸内に階段が存在する場合、階段下のトイレ及び収納等の面積を含める。以下同じ。）のもの

　④土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律（平成１２年法律第５７号）に基づく土砂災害特別警戒区域又は災害危険区域（急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る）に原則立地しないもの

　⑤都市再生特別措置法（平成１４年法律第２２号）第８８条第５項の規定（※４）により、当該住宅に係る届出をした者が同条第３項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの

申請する際には、上記①②のいずれかに該当することについて、登録住宅性能評価機関等の第三者機関による証明書等が必要です。詳細は本事業ホームページにてご確認下さい。

【住宅のリフォーム工事】
　　①開口部の断熱改修 ★
　　②外壁・屋根・天井又は床の断熱改修 ★
　　③エコ住宅設備の設置 ★
　　④子育て対応改修▲
　　⑤防災性向上改修▲
　　⑥バリアフリー改修▲
　　⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置▲
　　⑧リフォーム瑕疵保険棟への加入▲
★マーク：いずれか必須工事　▲マーク：任意工事
　※リフォームの場合、１申請あたりの合計補助額が５万円未満の場合、申請はできません。但し、例外として環境省が実施する「断熱窓への改修促進等により住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」又は経済産業省が実施する「高効率給湯器の導入を促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」及び「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」において併せて１補助申請が行われている場合は、本事業における①～③のいずかに該当する工事を含んでいるものとして、本事業における申請あたりの合計補助額が２万円以上であれば申請可能。

補助対象日程（住宅のリフォームの場合）

　★補助対象着手日：令和５年１１月２日以降に「リフォーム工事」に着手し、申請した方　※工事請負契約締結後に行われる工事であること。
　○既存住宅の購入しリフォームを行う場合、売買契約額が１００万円（税込）以上且つ、自ら居住することを目的に購入する住宅について、売買契約締結から３ヶ月以内にリフォーム工事の請負契約を締結した場合に限ります。
　○自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合に限ります。　○法人・管理組合を含みます。

補助金交付申請期間

　①予約申請受付：令和６年３月２９日（金）～予算上限に達するまで　
　

予約申請から３ヶ月以内に交付申請ができない場合、予約取り消しとなります。
　②交付申請：令和６年３月２９日（金）～予算上限に達するまで

住宅リフォームの補助額（１戸あたりの上限）

①（その他の世帯）２０万円
②（その他の世帯：長期優良住宅の認定（増築・改築）を受ける場合）３０万円
③（子育て世帯又は若者夫婦世帯）３０万円
④（子育て世帯又は若者夫婦世帯：既存住宅購入しリフォームを行う場合）６０万円
⑤（子育て世帯又は若者夫婦世帯：その他の世帯：長期優良住宅の認定（増築・改築）を受ける場合）４５万円
※リフォームの場合、１申請あたりの補助額合計が５万円未満の場合、申請はできません。
※既存住宅の購入しリフォームを行う場合、売買契約額が１００万円（税込）以上。自ら居住することを目的に購入する住宅について、売買契約締結から３ヶ月以内にリフォーム工事の請負契約を締結した場合に限ります。

補助対象リフォーム	補助額
開口部断熱改修（ガラス) ■ガラス交換は個所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出 ■面積はガラスの寸法とする ■ドアにつくガラスのみ交換は対象外 ■事務局へ登録された型番製品のみ ★	＜省エネ基準レベル＞ 3千円～1.1万円×枚数【ガラス】 ■大（1.4㎡以上）1.1万円 ■中（0.8㎡～1.4㎡未満）8千円 ■小（0.1㎡～0.8㎡未満）3千円＜ＺＥＨレベル＞ 4千円～1.4万円×枚数【ガラス】 ■大（1.4㎡以上）1.4万円 ■中（0.8㎡～1.4㎡未満）1万円 ■小（0.1㎡～0.8㎡未満）4千円
開口部断熱改修（内窓設置及び交換・外窓交換） ■内窓もしくは外窓のサッシ枠は枠外寸法とする ■事務局へ登録された型番製品のみ ★	＜省エネ基準レベル＞ 1.7万円～2.5万円×箇所数【内窓・外窓】 ■大（2.8㎡～）2.5万円 ■中（1.6㎡～2.8㎡未満）2万円 ■小（0.2㎡～1.6㎡未満）1.7万円＜ＺＥＨレベル＞ 2.2万円～3.4万円×箇所数【内窓・外窓】 ■大（2.8㎡～）3.4万円 ■中（1.6㎡～2.8㎡未満）2.7万円 ■小（0.2㎡～1.6㎡未満）2.2万円
開口部断熱改修（ドア)　 ■開戸もしくは引戸のと枠は枠外寸法とする ■事務局へ登録された型番製品のみ ★	＜省エネ基準レベル＞ 3.2万円・3.7万円×箇所数【ドア】 ■大:3.7万円・開戸1.8㎡～・引戸3.0～ ■小:3.2万円・開戸1.0㎡～1.8㎡未満・引戸1.0㎡～3.0㎡未満＜ＺＥＨレベル＞ 4.3万円・4.9万円×箇所数【ドア】 ■大:4.9万円・開戸1.8㎡～・引戸3.0～ ■小:4.3万円・開戸1.0㎡～1.8㎡未満・引戸1.0㎡～3.0㎡未満
断熱改修（外壁） ■事務局へ登録された型番製品のみ ★	＜省エネ基準レベル＞（部分：5.6万円）■部分とは「部分断熱」のこと。「部分断熱」の場合の断熱材使用量を示す数値を要確認 11.2万円／戸＜ＺＥＨレベル＞（部分：7.5万円）■部分とは「部分断熱」のこと。「部分断熱」の場合の断熱材使用量を示す数値を要確認 15.1万円／戸
断熱改修（屋根・天井） ■事務局へ登録された型番製品のみ ★	＜省エネ基準レベル＞（部分：2万円）■部分とは「部分断熱」のこと。「部分断熱」の場合の断熱材使用量を示す数値を要確認 4万円／戸＜ＺＥＨレベル＞（部分：2.7万円）■部分とは「部分断熱」のこと。「部分断熱」の場合の断熱材使用量を示す数値を要確認 5.4万円／戸
断熱改修（床） ■事務局へ登録された型番製品のみ ★	＜省エネ基準レベル＞（部分：3.6万円）■部分とは「部分断熱」のこと。「部分断熱」の場合の断熱材使用量を示す数値を要確認 7.2万円／戸＜ＺＥＨレベル＞（部分：4.8万円）■部分とは「部分断熱」のこと。「部分断熱」の場合の断熱材使用量を示す数値を要確認 9.6万円／戸
エコ住宅設備（太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯器 ■省エネ基準を満たしたエコキュート及びハイブリッド給湯機については給湯省エネ事業を参照） ■事務局へ登録された型番製品のみ ★	3万円／戸
エコ住宅設備（節水型トイレ）　■事務局へ登録された型番製品のみ ★	（掃除しやすいトイレ） 2.2万円／台（上記以外）2万円／台
エコ住宅設備（節湯水栓）　■事務局へ登録された型番製品のみ ★	5千円／台
蓄電池　■事務局へ登録された型番製品のみ ★	6.4万円／戸
子育て対応改修（ビルトイン食器洗機） ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	2.1万円／戸
子育て対応改修（掃除しやすいレンジフード） ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	1.3万円／戸
子育て対応改修（ビルトイン自動調理対応コンロ） ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	1.4万円／戸
子育て対応改修（浴室乾燥機） ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	2.3万円／戸
子育て対応改修（宅配ボックス） ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	（住戸専用）1.1万円／戸 ■共同住宅においては、単数のボックスなど当該住戸用に独立して設置されたボックスに限る（共用）1.1万円／ボックス ■設置するボックス数（20を上限） ■例として、１台に４つのボックスが設置されている場合4.4万円となる。
子育て対応改修（外窓）■性能（グレード）により「先進的窓リノベ」事業を参照 ●防犯性の向上に資する開口部の改修 ■外窓のサッシ枠は枠外寸法とする ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	2.2万円～3.7万円×箇所数【外窓】 ■大（2.8㎡～）3.7万円 ■中（1.6㎡～2.8㎡未満）2.6万円 ■小（0.2㎡～1.6㎡未満）2.2万円
子育て対応改修（ドア） ●防犯性の向上に資する開口部の改修 ■開戸もしくは引戸のと枠は枠外寸法とする ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	3.8万円・5.4万円×箇所数【ドア】 ■大:4.9万円・開戸1.8㎡～・引戸3.0～ ■小:3.5万円・開戸1.0㎡～1.8㎡未満・引戸1.0㎡～3.0㎡未満
子育て対応改修（生活騒音への配慮に資する開口部の改修） ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	省エネ基準レベル開口部の断熱改修に準ずる
子育て対応改修（キッチンセットの交換を伴う対面化改修) 　【ポイント】 ■本事業が定める設備基準を満たさないキッチンセットを、基準を満たすキッチンセットに交換する対面化改修工事が対象 ※設備基準については本事業ホームページにてご確認下さい。 ■本補助を受ける場合・掃除しやすいレンジフード・ビルトイン自動調理対応コンロは別途補助申請不可 ▲	9万円／戸
防災性向上改修（ガラス）■性能（グレード）により「先進的窓リノベ」事業を参照 ■外窓のサッシ枠は枠外寸法とする ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	7千円～1.7万円×枚数【ガラス】 ■大（2.8㎡～）1.7万円 ■中（1.6㎡～2.8㎡未満）1.2万円 ■小（0.2㎡～1.6㎡未満）7千円
防災性向上改修（外窓）■性能（グレード）により「先進的窓リノベ」事業を参照 ■外窓のサッシ枠は枠外寸法とする ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	1.6万円～4.1万円×箇所数【外窓】 ■大（2.8㎡～）4.1万円 ■中（1.6㎡～2.8㎡未満）2.7万円 ■小（0.2㎡～1.6㎡未満）1.6万円
バリアフリー改修（手すり） ▲	5千円／戸
バリアフリー改修（段差解消） ▲	7千円／戸
バリアフリー改修（廊下拡張） ▲	2.8万円／戸
バリアフリー改修（衝撃緩和畳の設置） ▲	2万円／戸
空気清浄機能・換気機能付エアコンの設置 ■事務局へ登録された型番製品のみ ▲	1.9万円～2.6万円／台【エアコンの冷房能力】 ■（3.6kW以上）2.6万円／台 ■（2.3kW～3.6kW未満）2.3万円／台 ■（2.2kW以下）1.9万円／台
リフォーム瑕疵保険の加入 ▲	7千円／契約

　 ★マーク：いずれか必須工事　▲マーク：任意工事
※対象リフォームには、それぞれ基準や仕様、区分、最低使用量などが定められています。本制度を利用される場合は、必ず詳細を「子育てエコホーム支援事業」ホームページやコールセンター、施工業者等へご確認下さい。
※ガラスの交換、内窓の設置、外窓の交換、ドアの交換の場合は、地域によって対象となる製品が異なる場合があります。事前に施工業者等へご確認下さい。

住宅エコ2024キャンペーンに関するリーフレットです。是非ご覧下さい。
住宅エコ2024キャンペーン支援策リーフレット（３省）

住宅取得に関する支援策リーフレット（国土交通省）

省エネ・断熱化のメリット

子育てエコホーム支援事業について、概要をご紹介致しました。終了したこどもエコすまい支援事業より１戸辺りの補助金額合計の上限は下がりましたが、主たる項目毎の補助金額は上がっています。こどもエコすまい支援事業と比較すると、同じ工事内容でも今回の子育てエコホーム支援事業の方が若干補助額が高くなる可能性があります。また、先のこどもエコすまい支援事業は９月２８日で予算上限に達し、想定より早い申請受付終了となったこともあり、子育てエコホーム支援事業も引き続き注目の支援事業となっています。
詳細については下記「住宅省エネ２０２４キャンペーン補助事業合同」ホームページなどでご確認の上、本事業をご活用下さい。

住宅省エネ２０２４キャンペーンの各補助支援策をご紹介しています。是非ご覧下さい。
　